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卯月は卯の花(ウツギの花)が咲く月で「卯月」というのが一般的だそうです。また「卯」は「初」、「産」に通じ、農耕民族にとっての一年の循環が始まる月であることか「卯月」と呼ぶとも。 年度の始まり、学校でも社会でも新たな出発、新しい試みのスタートなど、実質的には正月より大きな節目の月ですね。 京もいよいよ春爛漫、皆様のお越しをお待ちしております。
「お酒の神様」としても知られるこの大社の、一年で最も重要な祭事です。茂山社中の狂言奉納や、金剛流社中の謡曲奉納を観賞することができます。
疎水べりは桜花爛漫です。お茶席も設けられます。
後白河法皇の熊野詣の道中安全を祈願して行われたことに因んだお祭りで、大正琴、詩吟の奉納なども有ります。
京都御所、蛤御門の向いに鎮座する護王神社。和気清麻呂の命日にあたり故事を織り込んだ祭事です。
壬生、千本閻魔堂と共に京の三大念仏狂言として知られ、重要無形民俗文化財に指定されています。この日、見学は無料です。
神苑の紅枝垂れ桜が見頃を迎える中、郷土芸能などが披露され賑わいをみせます。境内では甘茶の無料接待も行われます。
義経伝説が多く残る鞍馬山には「雲珠(うず)桜」と呼ばれる桜が見ごろを迎えます。
桜舞う中で騎馬や織姫の神幸列が繰り出されます。
慶長三年の太閤秀吉の観桜の様子を再現した行列が、三宝院から出て境内を行列します。2000本の桜の下で繰り広げられる絢爛豪華な催しです。
有名な「ならの小川」からの分水が流れる平安の風趣を残す渉渓園で行われる「曲水の宴」。詩歌の吟詠、雅楽演奏もあり平安時代の雅が再現されます。野点の席も設けられます。
島原の名奴「吉野太夫」を偲ぶ典雅な催しです。禿や男衆を従えた島原太夫の道中は見応えがあります。野点席では島原太夫のお点前もあります
着飾ったり、仮装した集団が踊り回り、悪霊を鎮める「風流」の最も古い形態を伝えるものとして、玄武、今宮、 川上、上賀茂の各やすらい踊保存会の4団体により伝承されています。桜や椿で飾った風流傘を中心に鉦や太鼓の囃子で踊りつつ町内を巡行します。この風流傘 の下に入ると無病息災を得られると伝えられています。鎮花祭とも呼ばれます。
醸造感謝祭とも呼ばれ、全国から醸造家が多数参拝します。酒造りは「酉の日」に終えるという習わしから無事に酒造りを終えた感謝の奉納が行われます。 境内には「お酒の資料館」(入場無料)もあります。
地主権現は謡曲や詩歌で知られ、白川女による献花と共に、謡曲「田村」「熊野(ゆや)」の奉納、俳句の朗詠などがあります。
三国伝来の御本尊「釈迦如来像」の年1回のお身拭いは、多くの参拝者で賑わいます。
円覚上人が布教のために唱えた融通念仏が伝わったものといわれる仏教無言劇の代表的なもので、重要無形民俗文化財です。30番ある曲目から毎日5番が能楽堂で演じられ、冒頭に行われる「炮烙割り」は有名で、全国からファンが訪れます。
千年の歴史を誇る行事で、六基の神輿が船渡御します。
王朝貴族の優雅な遊びを再現。平安装束の7人の男女が、「楽水苑」の小川を流れ来る杯(羽觴)が目の前に着くまでに和歌を詠み終えるというもの。この日「楽水苑」は無料公開されます。
3月12日~5月5日 日没~21:30(受付終了)
3月12日~5月5日 日没~21:30(受付終了)
4月23日~5月8日 18:00~21:30(受付終了)
3月25日~4月17日 18:00~21:00(受付終了)
3月中旬~4月上旬 日没~午前1時
3月中旬~4月上旬 日没~22:00
3月1日~4月3日 皇女が歴代の住持になった門跡尼寺恒例の人形展。光明天皇寵愛の人形をはじめ由緒ある御所人形や内裏雛が多数公開。
3月24日~6月4日 法堂、開山堂、浴室など。
3月20日~5月25日 密教美術の宝庫です。
3月23日~5月8日 桃山美術の傑作といわれる高台寺蒔絵の調度品など、北政所ゆかりの寺宝。
3月23日~5月8日 長谷川等伯の襖絵や国の名勝に指定されている枯山水、庭園など。
3月21日~5月5日の土・日・祝日 後櫻町上皇の御学問所である「好文亭」が公開されます。期間中は正式なお点前を楽しんでいただけます。
3月22日~5月8日 本堂、庫裏、唐門は国の重要文化財。中でも庫裏は現存する禅宗寺院における最古のもの。
3月19日~5月16日 本堂から見る嵐山借景は絶品。寺宝・美術品も見られる。
3月19日~5月31日 嵐山を借景する「獅子吼の庭」の趣は格別です。
3月21日~5月5日 ここの宮司でもあった鉄斎の作品と愛用の品々が公開されます。
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※無料と断ったものには数に限りがあります。またそれ以外は授与料等が必要です。