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春夏秋冬、四季折々の風情を楽しめる京都は平安遷都以来、都として栄えてきました。
地方から様々な特産品が集まり、 食文化、芸術や歴史を作り上げ、市内には寺社仏閣などの観光地が多数あり、世界文化遺産もございます。
そんな観光都市京都へお越しください。
名刹の庭園・余香る苑内にライトアップされた見事な「しだれ桜」を愛でながら精進料理を堪能します。
小説「細雪」にも讃えられた八重紅枝垂れ桜が見ごろになる時期に合わせて、お茶会が開催されます。
慶長3年に行われた太閤秀吉観桜の様子を再現した行列が三宝院唐門を出て境内を練り歩きます。2000本の桜が彩りを添える催しです。
薫風の5月を迎えると、京の町は京都三大祭のひとつ、葵祭の季節の到来です。祭りは、下鴨神社と上賀茂神社の例祭で「葵祭」 の名で知られていますが、正式名称は賀茂祭。日本三勅祭(賀茂祭、石清水祭、春日祭)のひとつで、神前に葵を献じ、参列する人や車、社殿や家々を 葵の葉で飾ります。
古来の雨乞神事に由来し、水の恵みに感謝する祭典。茶席も設けられます。7月初旬~七夕飾りライトアップ(予定)
6月中旬から7月にかけて美しい花を咲かせます。奥の院のあじさい苑では3000株以上のあじさいが咲き誇っています。花は山紫陽花、それとガクアジサイと種類も豊富。青々しい苔や青もみじと楓が爽やかな風を運んできます。
五階建てのビルの高さほどある山鉾が通りをゆく巡行は壮観です。まさに祭りのハイライト。山鉾は午前九時、烏丸四条を出発。巡行順を確認する 「くじ改め」のあと、先頭を行く長刀鉾の稚児が注連縄を太刀で切り落とす「注連縄切り」で巡行の幕があがります。
京都の夏を演出する「京都五山送り火」。お精霊さんが帰らはる。夏の夜空に燃え上がる五山送り火は、お盆の精霊を送る行事ですが、 京都の夏の風物詩として知られています。鴨川畔などの鑑賞スポットには全国から多くの人が集います。大文字、妙法、舟型、左大文字、鳥居形の順に点します。
豊作祈願はじめ風雨安穏、家内安全も祈願されます。奉納相撲、嵯峨六斎念仏、お酒の神様をまつる神社らしく酒樽で作られた子供神輿、女御輿の舟渡御もある大きなお祭りです。
大覚寺・大沢池 下鴨神社 妙心寺塔頭退蔵院 上賀茂神社 平野神社 萬福寺などの寺社仏閣で月明かりのもと様々なイベントが行われます。
秋の都大路で繰り広げられる一大イベント。鼓笛を響かせ整然と行進する維新勤王隊列を先頭に、江戸、安土桃山、吉野、室町、鎌倉、藤原、延暦の各時代の人物が彩りを添え、華やかな パレードを繰り広げる時代祭は京都三大祭りの一つです。
主な紅葉の見処 三千院 寂光院 比叡山延暦寺 瑠璃光寺 蓮華寺 鞍馬寺 貴船神社 嵯峨・嵐山一帯 二尊院 常寂光寺 天龍寺 宝厳院 清滝一帯 地蔵院 善峯寺 光明寺 真如堂 永観堂 南禅寺 高台寺 清水寺 東福寺 源光庵 北野天満宮 毘沙門堂 醍醐寺 随心院 城南宮
除夜の鐘がある寺院 勝林寺 延暦寺・東塔 鞍馬寺 真如堂 百万遍知恩寺 永観堂 青蓮院 長楽寺 建仁寺 高台寺 智積院 東福寺 毘沙門堂 妙蓮寺 誓願寺 壬生寺大覚寺 二尊院 常寂光寺 善峯寺 万福寺 平等院
(開運招福)平安神宮 下鴨大社 松尾大社 (厄除け)上賀茂神社 八坂神社 吉田神社 石清水八幡宮 (魔除け)晴明神社 (縁結び)野宮神社 地主神社 出雲大神宮 (子授け安産) 梅宮大社 清水寺 御香宮神社 (商売繁盛) ゑびす神社 伏見稲荷大社 (諸芸上達) 車折神社 白峯神宮 (学芸成就) 北野天満宮 東寺 ・勝運 藤森神社 (方除け) 城南宮 (交通安全) 狸谷山不動院
※その他イベントにつきましては、各月の京歳時記をご覧ください。
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※無料と断ったものには数に限りがあります。またそれ以外は授与料等が必要です。