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日時:2020年11月10日(火) 午後1時50分~午後2時45分
会場:賀茂別雷神社(上賀茂神社)外幣殿前芝生(雨天時は客殿(屋内)で実施)
対象者:観光関係事業者(定員 80 名,無料,事前予約制)
モデレーター
湯道提唱者 小山薫堂 氏
パネリスト
賀茂別雷神社(上賀茂神社)宮司 田中安比呂 氏
北白川天然ラジウム温泉えいせん京 代表取締役 藤田恒二郎 氏
京都府立大学准教授 松田法子 氏
京都市内にある天然温泉をPRすることで、観光業に関する新たな活性化につなげようとするシンポジウムが開催されました。このシンポジウムは京都市温泉観光活性化協議会が主催し、京都市の上賀茂神社の境内で行われました。60名ほどの旅行代理店などの担当者や関係者が参加となりました。協議会の開会では「京都の温泉はまだまだ、認知度は低く、知名度を上げていきたい」と弊社代表があいさつを行いました。京都市内にある天然温泉17施設が参加する「京都市温泉観光活性化協議会」では市内の温泉PRを行い温泉活性につなげようと活動を行っています。トークセッションでは「今だからこその京都温泉観光」というテーマで、温泉旅館の関係者や有識者の4名が参加しました。・日本の有名温泉地の熱海などは元々小さな村などであったが、京都は文化や自然など恵まれた環境に温泉がる。もっと違うPRができないか。・登山や京都観光などで疲れた体を癒やし、その後、食事がでるのが魅力である。・水にゆかり深い、上賀茂神社でご利益のある温泉があれば良いと思う。などの意見が出されていました。